【DOM】今からでも間に合うWin10サポート終了への備え②
2025.07.31
対応策1:業務システムやアプリケーションとの互換チェックについて
①ソフトウェア提供元に確認する(最優先)
「Windows 11 対応済み」かどうかをメーカーに確認
業務システムや会計ソフト、販売管理ソフトなどは、提供元が公式に対応状況を案内していることが多いです。
例:○○販売管理システム → 「Windows 11対応:Ver5.2以降」など
② メーカーのWebサイトやサポート情報を調べる
多くの業務アプリの公式サイトでは、「動作環境」や「対応OS」が記載されています。
→ 「Windows 11対応」と明記されているか確認します。
③ 実機でテストする(検証用PCを使うなど)
移行前に WIndws11搭載パソコンを用意するか、テスト機を用意して、Windows 11で実際にインストール・動作させてみる。
データ入力や印刷、外部連携なども確認。
特に、特殊なドライバやネットワーク連携があるシステムは要注意です。
④ Windows 互換モードでの対応(あくまで暫定策)
非対応ソフトでも、「互換モード(Windows 7/10)」で起動できる場合があります。
ただしこれは保証外の運用になるため、長期使用には不向きです。
⑤ 周辺機器もあわせて確認
プリンタ、スキャナ、などがWindows 11用ドライバを出しているか。
・対応策2:既存PCのスペック確認とWindws11アップグレードについて
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