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2019.01.30

【セキュリティ】  AIでメール本文の「癖」を分析!?

トレンドマイクロは2019年1月29日、ビジネスメール詐欺対策の新技術
「Writing Style DNA」を発表しました。

ビジネスメールでの詐欺は、経営層や取引先担当者になりすまし、

金銭や重要な情報を騙しとるサイバー詐欺の一種です。

 

「Writing Style DNA」は、経営層や経理部長などビジネスメール詐欺で

なりすまされる可能性が高い人物が作成するメールについて、送信済みの

約500~800通のメールから、大文字の利用頻度、文章の長さ、空白の使用

頻度など約7000通りの「癖」をAIが分析し、学習結果をもとに受信メールと

照合して、なりすましメールを検知するものです。

(これだけで十分というレベルではないようです。最終的には「人」の判断です。)

 

Writing Style DNA技術は、

まずは、セキュリティ機能を提供するクラウドサービスである「Trend Micro Cloud App Security」

に組み込んで提供します。

また、2019年2月15日からOffice 365との連携機能をリリースし、

2019年第2四半期(4~6月)にGmailとの連携機能をリリースします。

さらに、2019年下半期(7~12月)には日本語メールを学習できるようにします。

 

価格(税別)は、Writing Style DNA技術を組み込む「Trend Micro Cloud App Security」が、

1ユーザーあたり4150円となるそうです。

 

グローバルで多額の被害が報告されているだけでなく、国内でも億単位の被害を

受けた事例があるなど、国内企業を狙った攻撃が既に始まっているようです。

同社が実施した「ビジネスメール詐欺に関する実態調査 2018」では、回答企業の

約4割が「経営幹部・取引先などになりすましのメールが『送られてきたことがある』」

と回答しており、対策が求められていました。

 

 

 

 

 

 

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